2023年9月8日
ふじみ野市では、去年1月、在宅医療従事者に対する立てこもり事件が発生し、医師1人が亡くなり、同行者2人が重軽傷を負いました。
この事件を受け、市は地域の医療と介護を従事する人を患者やその家族からの暴力や、ハラスメントから守るとともに、市民が安心して医療や介護サービスを受けられる地域社会を目指そうと、今年4月から「地域医療と介護を守る条例」を施行しています。
9月6日に行われたキャンペーンはその一環で、高畑 博市長や、高齢福祉課職員、東入間医師会、介護事業所関係者などで、上福岡駅、ふじみ野駅で駅利用者にチラシとウエットティッシュが入っている啓発品を配りながら、医療・介護従事者へのハラスメント防止を呼びかけました。
当法人からは、野溝 守理事長が参加させて頂きました。