2020年2月19日
17日、ふじみ野市立西原小学校にて、3年生39名の生徒に、認知症サポーター養成講座を開催しました。
まず、講義で認知症について正しい知識をつけてもらう為に、アニメを観てもらいました。
真剣にアニメを観て理解してくれていました。
認知症における記憶障害(イソギンチャクの記憶のツボ)を分かりやすく説明する所で、男の子が元気にお手伝いをしてくれました。
認知症で名前や、場所が分からなくなったら、どんな気持ちになるかをみんなで考えました。
「困る、怖い、不安な気持ちになる」と答えてれました。
その後に、自動販売機でジュースが買えないおじいちゃんに対して、どう声がけをするかを考えました。
小学校3年生なので、近くににいる学校の先生(大人)に声をかけて一緒にお手伝いをするという設定で、やってもらいました。
とても元気がよく、やりたい生徒が沢山手を挙げてくれました。
困っているおじいちゃんに対して優しく声をかけて、手伝いをしてくれていました。
認知症の方について正しい知識を理解して頂けました。
ありがとうございました。