2020年8月3日
「土用」は立夏・立秋・立冬・立春直前の約18日間の「期間」を示す言葉です。
そして、昔の暦では日にちを十二支(子・丑・寅・卯…)で数えていました。
つまり”土用の丑の日”とは、土用の期間におとずれる丑の日の事を指しています。
土用の丑の日には、「う」のつく食べ物を食べて精をつけ、無病息災を祈願するものでした。
丑の日にうなぎを食べるようになったのは、江戸時代の学者である平賀源内の発案が発端とも言われています。
【献立】
うなぎご飯
冬瓜のカニ足あんかけ
小松菜とえのきの味噌汁
すいか
うなぎはスチコンでふっくらと蒸し焼きにし、タレは手作りしました。
今が旬の冬瓜は柔らかく煮てあんかけにし、すいかは食べやすいよう、種を取り除き一口大にカットしました。 利用者様の健康を祈って、管理栄養士と調理員で心を込めて作りました( ⁎ᵕᴗᵕ⁎ )
これからも、利用者様に季節を感じていただけるよう工夫してお食事を提供していきます╰(*´︶`*)╯
☆先日の難読漢字の答えを発表します!
初段 ①霧(きり)②虹(にじ)③梅雨(つゆ)④霞(かすみ)⑤五月雨(さみだれ)
2段 ①霰(あられ)②鱗雲(うろこぐも)③豪雨(ごうう)④氷雨(ひさめ)⑤陽炎(かげろう)
3段 ①雹(ひょう)②細雪(ささめゆき)③鉄砲雨(てっぽうあめ)④旱(ひでり)⑤霙(みぞれ)
4段 ①時雨(しぐれ)②霹靂(へきれき)③凩(こがらし)④俄雨(にわかあめ)⑤日照雨(そばえ)
皆さん何問正解しましたか?次回もお楽しみに♪