施設日記
日記一覧
デイサービス 敬老会
2025年9月18日
15日、マザーアース デイサービスでは敬老会を行いました♪
午前中は一人一人の写真撮影。普段はあまり出来ないおしゃれをして頂き、素敵なお写真を撮ることができました。



撮影を通して、普段見られない皆さまの新たな一面や個性を感じることができ、こちらも心温まる時間となりました。
稲荷山施設長のあいさつ
本日は最後まで敬老会にご参加いただき、ありがとうございました。
皆さまの笑顔にふれることができ、職員一同とても嬉しく思っております。
皆さまのご長寿をお祝いし、楽しいひとときを過ごしていただけるよう準備いたしました。どうぞ最後までごゆっくりお楽しみください。
●祝い膳




昼食は栄養課より手作りの祝い膳が出ました。
皆さま大変喜ばれていました。「おいしいね」「お祝いの日にぴったりだね」との声があがり、和やかで華やかな昼食のひとときとなりました。
おやつは祝い菓子を頂きました。上品な甘さと華やかな見た目に、「きれいね」「おいしいわ」と笑顔が広がり、皆さまに喜んでいただけました。
●紙芝居


午後は職員による紙芝居が上演されました。
敬老会の午後のひとときは、職員による紙芝居「うさぎとかめのその後」を上演しました。
よく知られた昔話に“続き”がある展開に、皆さま「どうなるのかしら?」と身を乗り出して耳を傾けてくださいました。
声の抑揚やユーモアたっぷりの場面に笑い声が広がり、懐かしさと新鮮さを同時に味わえる楽しい時間となりました。
●フラダンス💃


続いては、いつもフラ体操でお世話になっているアロハ先生によるフラダンスの披露です。
色鮮やかな衣装としなやかな動きに、皆さまの視線は釘付け。
ハワイアンの音楽に合わせた優雅な舞に「きれいね」と声があがり、会場はあたたかな拍手と笑顔に包まれました。
これからも健康で、笑顔あふれる毎日をお過ごしいただけますよう願いを込めて、敬老会をしめくくらせていただきました。
マザーアース敬老会 ②パフォーマンス民謡 横山會
2025年9月17日
続きましては、ふじみ野市の『横山會』の皆様による民謡のご披露です。
津軽三味線や尺八の生演奏に合わせ、昔ながらの日本の唄が会場に響き渡ります。


まずは華やかな 花笠音頭。軽快なリズムと掛け声で、一気に会場の空気が明るくなりました。
—–曲目—–
・猿島豊年音頭 茨木県
・秋田酒屋酛摺唄 秋田県
・新相馬節 福島県
・南部牛追唄 岩手県
・津軽じょうがら節曲弾き
津軽あいや節 青森県
・十勝馬唄 北海道
・秋田港唄 秋田県


それぞれの民謡のご出身の利用者様にはとてもなつかしかったようで、
「あぁ、これ知っているよ」「懐かしいねぇ」「わぁ、元気が出るねぇ」と口にされる方が多くいらっしゃいました。


津軽三味線・尺八の生演奏が会場に柔らかく響き渡り、利用者様も自然手拍子を楽しむ姿が見られました。


そしてラストはやはり北海道の ソーラン節。漁師の力強い掛け声とリズムが特徴で、迫力ある歌声に皆さんで手拍子をしたり体を揺らしたり、和やかで楽しい時間になりました。


最後に統轄副施設長より挨拶がありました。
楽しい時間を笑顔で過ごせるように私達職員みんなでサポートさせて頂きますので、宜しくお願いします。


素敵な民謡を届けてくださった「横山會」の皆様に、心より感謝申し上げます。
こうして今年の敬老会も、利用者様お一人おひとりの笑顔に包まれながら、温かくにぎやかに無事終了いたしました。
来年もまた、皆様に楽しんでいただけるひとときをお届けできることを、心より願っております。
マザーアース敬老会 ①長寿のお祝い
2025年9月17日
14日、マザーアースでは敬老会を行いました♪
午前中は一人一人の写真撮影。皆さま着替えをして、女性の利用者様にはお化粧をして頂きました。
普段はあまり出来ないおしゃれをして頂き、素敵なお写真を撮ることができました📷


野溝守 理事長あいさつ
『皆様、お元気で敬老の日をお迎えになられますことおめでとうございます。
今年は、暑い日が続いておりましたが、少しずつ秋の気配を感じられるようになりました。


壇上にあるススキは、園芸療法などで交流のある「風の里保育園」より頂きました。
富士山の麓、山中湖から取り寄せたススキは、背丈があり立派です。本日は、ススキを見ながら、敬老会を楽しんで頂けたらと思います。
今年は、西暦2025年であり、もし昭和が続いていたならば、昭和100年になります。
皆様は、戦前、戦中、戦後そして高度経済成長という激動の昭和時代を生き抜き、現在の平和な日本を築くためにご尽力された方々です。
今日私たちが平和な日本で生活を営むことができますのも、皆様のご尽力のおかげであると感謝している次第であります。
マザーアースで最もご長寿の方は、御年104歳を迎えられました。長い人生を歩んでこられたそのお姿は、私たち職員や利用者様にとって大きな励みとなっています。
これからも皆様が「天意夕陽を重んじ、人間晩晴を貴ぶ」の思いで過ごされますよう、私たちは皆様に寄り添ってまいりますので、ご安心下さい。』
●長寿の祝い 代表者様にインタビュー
長生きの秘訣は何ですか?
充分な睡眠を取って無理をしない事です。それだけです。
好きな食べ物は何ですか?
好き嫌いなく何でも食べる事です。


長生きの秘訣は何ですか?
くよくよしない事です。
今のお気持ちはどうですか?
感無量です。
長生きの秘訣は何ですか?
何事も謙虚である事が長生きの秘訣です。皆様ありがとうございました。


これからも、お元気で楽しく、心穏やかに過ごせるよう職員一同お手伝いをさせて頂きますので、宜しくお願い致します。
百四賀1名、卒寿4名、米寿4名、傘寿3名、喜寿1名計13名の方に壇上に上がってもらいました。
皆様おめでとうございます。
記念撮影を行い、ご長寿を祝う会は終了しました。
マザーアース栄養課 敬老会 祝膳
2025年9月17日
敬老の日は、“多年にわたり社会に尽くしてこられたご高齢者を敬愛し、長寿を祝う”ことを趣旨としています。
9/14にはマザーアース特養で、9/15にはデイサービスで敬老会が行われました♪
栄養課では利用者様のご長寿をお祝いして、祝膳を提供しました。
【献立】
・赤飯
・天ぷら(海老・茄子・南瓜・ししとう)
・お口取り(ローズサーモン・宝玉寄せ・黒花豆)
・煮物
・お吸い物(卵・三つ葉)
・果物(メロン・ぶどう)
卵が食べられない利用者様には、板麩の入った清まし汁を提供しました。
煮物は具材を種類別に煮てから盛り付け、お口取りのサーモンはくるくると巻いてバラに見立てています。
赤飯にはゴマ塩と栗とのせ、天ぷらは花が咲くように丁寧に揚げました。
ボリュームのある祝い膳ですが、普段食が細い方もこの日は良く召し上がっていただき嬉しく思いました。
栄養課では利用者様の健康を祈って、管理栄養士と調理員で心を込めて食事を手作りしています。
これからも美味しく安全なお食事を提供できるよう、努力していきます(*´ᵕ`*)