2018年4月9日
この度、一般社団法人 埼玉県老人福祉施設協議会による
「介護ロボットを活用した腰部負荷軽減プロジェクト」の
研究チームに参加するにあたり、介護ロボット「HAL」を
2台導入しました。
このプロジェクトは、介護ロボット「HAL」の導入により
介護従事者の腰部負担がどのように軽減され、業務改善になるのかを
エビデンスを収集しながら調査研究いたします。
プロジェクト参加施設の介護職員やOT、PTが定期的に集まり、
サイバーダインと共同で、活用方法や、使用方法等を学びながら
調査・研究していきます。
また、介護ロボットが介護従事者の確保・定着にどのような影響を
与えるのかについても研究していきます。
なお導入にあたり、埼玉県より経費の一部を助成して頂きました。
移乗介助では、腰や膝の屈伸が多く負担がかなりかかっていましたが、
「HAL」を使用することで、負担のかかる腰や膝がサポートされ
介助もスムーズに行えています。
実際に使用した職員からは、
「腰の負担がなくていい」
「慣れるまでは、違和感があったけど
慣れるとサポートしてくれる分楽だったよ」
「腰痛予防になる」等、沢山の声がありました(^^♪
マザーアースでは、介護ロボット「HAL」をどんどん活用し、
これからも利用者様はもちろんの事、職員に負担のない支援を考えていきたいと思います。
現場でこのように使用しています。