2020年6月23日
全職員を対象に「高齢者の虐待防止について」の研修がありました。
野溝守理事長からは、「基本的人権の尊重」「人間の尊厳」について日々の業務で考えて、マザーアース職員全員が質の高いケアを目指した介護が出来るよう研修に取り組んでください。
との挨拶の後に、 高齢者・障害者虐待対応専門チーム 坂井 達也先生から 施設の中で起こりやすい事例を10個用意してもらい、虐待なのか不適切介護なのかを判断し虐待の場合は、虐待の種類について3グループに分かれてディスカッションをしてもらいました。
どのグループもどんな場面かを想定し、色々な意見の交換をしていました。
最後に各グループ発表をしてもらい、他のグループの意見も聞く事が出来理解が深まりました。
法人基本理念にもあります、 福祉の心「人間尊重」を基本理念とし、「個人が尊厳を持って、その人らしい高齢期の自立した生活が送れるよう」真心を込めた丁寧な福祉サービスを提供し、寄り添っていきます。
改めて再確認させてくれる研修となりました。