2025年12月15日
入間東部地区事務組合 消防本部のご協力のもと応急手当講習がありました。
倒れている人を発見した際の反応確認や119番通報の方法を確認し、続いて胸骨圧迫の練習へ。


胸の真ん中をしっかり押し込む力加減や、テンポよく圧迫する難しさを実感しながら、参加者は真剣に取り組んでいました。


AEDの実技では、パッドの貼る位置や「離れてください!」の声かけの重要性を再確認。実際の場面を想定しながら、職員同士が声を掛け合い、手順を一つひとつ丁寧に身につけていく様子が見られました。


訓練後には、参加者から
「思っていたより力が必要で驚きました」
「手順を覚えておく大切さを再認識しました」
「実際の場面でも迷わず動けるように、繰り返し練習したいです」
といった声が聞かれました。
最後に講師から「救命の場面では、まず行動する勇気が大切です」という言葉があり、参加者はうなずきながら訓練を終了しました。
今後も利用者様の安全を守るため、定期的な研修を継続していきます。
今回は、訓練でしたが、利用者様が、いざという時に適切な対応ができるよう、しっかり学びました。
入間東部地区事務組合 消防本部の皆様ありがとうございました。



