2025年12月24日
23日、マザーアースでは、職員を対象とした消防避難訓練を実施しました。
今回の訓練は、1階厨房からの出火を想定し、夜間帯に火災が発生した場合を想定した内容で行いました。
訓練では、宿直者が1階夜勤者とともに速やかに現場へ直行し、初期消火の対応を行いました。


その間、1階夜勤者は利用者様の安全を最優先に考え、落ち着いた声かけをしながら避難誘導を実施しました。




また、2階夜勤者は、利用者様の状況を確認しつつ、ベランダまで安全に避難していただく対応を行いました。


訓練終了後には、実際の動きを振り返りながら、誘導方法や連携の取り方について意見交換を行い、課題点や今後改善すべき点を共有することができました。
職員一人ひとりが防災への意識を高め、次につながる有意義な訓練となりました。
火災や自然災害は、いつ、どのような形で起こるか予測することができません。
今後も定期的に消火設備や避難経路の確認を行い、利用者様の安全を守るための避難手順や対応方法について、職員全員で継続して学び、備えていきたいと思います。



