2025年7月9日
七夕は江戸時代に宮中行事だったものが庶民の間にも広まり、寺子屋で学ぶ子どもたちが習字の上達を願って短冊に願い事を書くようになったのが始まりといわれています。
かつては機織りや裁縫、芸事、書道といった技芸の上達を願うのが主流でしたが、時代とともに短冊に込める願いも多様化してきています。
マザーアースでは毎年七夕になるとそうめんの行事食を提供しています。
【献立】
七夕そうめん
天ぷら(きす・茄子・ししとう)
冬瓜のそぼろあんかけ
メロン
七夕そうめんは錦糸卵、星型の人参、ネギを盛り付け彩り良く仕上げました。
そうめんがのびないよう、提供直前に麺つゆをかけて召し上がっていただきます。
おやつには七夕羊羹を提供しました。
こしあんの羊羹液を薄くバットに流し、軽く固まってから洋梨缶とみかん缶を散りばめます。
その上から透明の寒天溶液を流して冷やし固めました。こちらも天の川をイメージして作っています
マザーアースでは管理栄養士と調理員で力を合わせ、お食事を提供しています。
これからも季節を感じられるおいしい食事を提供できるよう、工夫して調理していきます♪