2018年4月30日
去る4月19日一般社団法人埼玉県老人福祉施設協議会主催の元、
介護ロボットを導入し、腰部負荷軽減プロジェクトが発足しました。
利用者様への安全な介助に移乗介助、離床介助、体位変換、
立ち上がり介助、入浴介助、排泄介助、介助中の前傾姿勢や
中腰姿勢の維持などの動作をアシストしてくれるのが
介護ロボット「HAL」です。
腰痛が長引くと介助中の事故や職員の離職の心配が考えられます。
これからのことを踏まえて4月から「HAL」を導入し、
介護職員の腰部負荷軽減に取り組むこととなりました。
その始まりとして1回目の定例会が開催され、
一般社団法人埼玉県老人福祉施設協議会の岡芹会長から
各施設の施設長に委嘱状が手渡され、交付式が行われました。
各施設の進捗報告では使い始めてから1ヶ月経っていないことも
ありますが、「HAL」のアシストを徐々に身体で感じ、
腰への負担が少なくなるように使っていきたいと思っています。