施設日記
日記一覧
デイサービス おやつ作り 五平餅🍡
2024年7月1日
今月のおやつ作りは「五平餅」を作りました。
五平餅は、愛知県・奥三河地域のほか、長野県・木曽、伊那地域、岐阜県・飛騨地域など、中部地方の山間部発祥の郷土料理です。
木こりや狩人といった山の仕事を生業としている人々が、山仕事の安全を祈る祭りである「山の講」の前夜に五平もちを作って食べていたそうです。


まずは、炊きたてのご飯をすりこぎでご飯をつぶして頂きます。
「昔よく作って食べた事あるよ」とよく知っている利用者様もいらっしゃいました。




「全部つぶさないで、はんごろしにするんだよね。」皆様で協力して丁度よくつぶせました。
つぶしたご飯を1口サイズの小判型にしていきます。
その後は、タレを作ります。今回は、「ごまタレ」と「くるみだれ」の2種を作ります。
くるみは、すりこぎを使い細かくしました。「ごまの香りがいいね。」と完成が楽しみですね。


おやつの時間の前にホットプレートでこんがりと焼いていきます。


フロア内にいい匂いが広がりました。最後に2種類のタレをつけて完成です。
デイサービスでは、これからも利用者様みんなで楽しめるレクリエーションを考えていきます。
デイサービス 園芸療法 ジャガイモ掘り🥔
2024年6月28日
24日デイサービスでは、ボランティアFさんの協力のもと、4月に植えたジャガイモの収穫をしました。
南庭に集まって頂き、収穫開始!
ジャガイモ畑を見て「大きくなったね~」


「採れたよ~」「もっと取りたい!」と積極的に収穫に参加される方や、
「昔よくやったよ」と思い出す利用者様など。みなさん、いい笑顔です☺。


収穫したジャガイモを持って「いっぱい採れたよ。」「面白いね!」と楽しまれていました。


外の風が気持ち良く、楽しく収穫する事ができました。


収穫したジャガイモは、利用者様と一緒に美味しく頂きます。


デイサービスでは、季節に合ったレクリエーションをこれからも考えていきます。
ボランティアのF様ご協力ありがとうございました。
行事食 夏至
2024年6月24日
夏至とは、日本を含む北半球で一年の中で最も昼の時間が長く、夜の時間が短くなる日です。
本格的な夏の始まりを意味し、この日を境にだんだんと日が短くなっていきます。
冬至のように南瓜や小豆を食べたり、柚子湯につかるような風習は聞かれませんが、
関西ではタコがよく食べられるそうです。
マザーアース栄養課では今年の夏至である6月21日に これからが旬の夏野菜を使用したメニューを提供しました♪

【献立】
ねばねばしらす丼
ズッキーニとコーンのソテー
味噌汁
ぶどうゼリー
丼ぶりには釜揚げシラス・納豆・麺つゆで和えたオクラ・温泉卵をのせ、刻み海苔を散らしました。
オクラのネバネバに含まれるムチンやペクチンには整腸作用や血圧を下げる働きがあり、夏バテ防止にも役立ちます。納豆には血液をサラサラにする効果が期待できます。
食中毒が心配される季節でもある為、安全性を考慮してサルモネラフリーの温泉卵を使用しています。 見た目はボリュームがありますが、素材がさっぱりしている為、皆様もよく召し上がっていました♪



ジメジメした梅雨の時期でも利用者様に明るい気持ちになっていただけるよう、
おやつには紫陽花をイメージした和菓子を手作りしました。
紫陽花にはピンク・紫・青など様々な色があり、この季節を彩る代名詞であると感じます。 今回は白に近い薄いブルーをイメージしています♪
涼しげできれいな見た目に仕上がり、 利用者様にもとても喜んでいただけました。
マザーアース栄養課では、管理栄養士と調理員で手作りをしています。
これからも、利用者様に季節を感じていただけるよう工夫してお食事を提供していきます。


サテライト🌾麦刈り
2024年6月24日
昨年の11月に種を蒔き、1月に麦踏みをした麦が大きく成長し
収穫の時期になりました。

今年も、地元農家のAさんの協力を頂き、刈取機(バインダー)を使い
収穫をしました!


その後、脱穀機を使い籾(モミ)にして乾燥をしていきます。


今回、麦の成長と収穫の体験をする事ができました!
地元農家のAさん色々機材を貸して頂き、ありがとうございました。
そして、穫した麦が製粉されて小麦粉になって
マザーアースに帰ってきました🌟



こちらの小麦は、栄養課で調理してご利用者の皆様に
召し上がっていただきます。
また、調理された際は、施設日記でご紹介させていただきますので
お楽しみにしていて下さい♪
麦蒔き、麦踏みに参加して頂きました、風の里保育園の園児さんにも
小麦をおすそ分けする予定です。沢山食べて大きくなってください。
そしてまた遊びに来てくれる事を利用者様、職員お待ちしております。
選択食
2024年6月21日
マザーアース栄養課では月に1度、選択食を提供しています♪
6月のメニューは豚しゃぶと、サーモンフライタルタルソースでした。
今回はサーモンフライの方に人気が集中しました♪
【献立】
豚しゃぶ または サーモンフライタルタルソース
ブリッコリーの卸和え
清汁
りんご缶
豚しゃぶに使用するお肉は、もも肉の薄切りを採用しています。
家庭では沸騰したお湯にくぐらせる程度かと思いますが、安全の為に中心温度が85℃以上
になるまでしっかりと加熱をしています。トッピングはトマトと千切り胡瓜でさっぱりと♪ 甜面醤入りのゴマダレをかけていただきます♪



サーモンフライは外がサクッと中はふんわりと仕上げることができました。 タルタルソースも手作りです。中に入っている玉ねぎはサテライトの畑で収穫された物を使用しています♪



マザーアース栄養課では、管理栄養士と、調理員で 手作りをしています。
利用者様に食べやすいように工夫して、 なるべく温かいお食事を提供出来るよう
日々努力しています。