2024年6月24日
夏至とは、日本を含む北半球で一年の中で最も昼の時間が長く、夜の時間が短くなる日です。
本格的な夏の始まりを意味し、この日を境にだんだんと日が短くなっていきます。
冬至のように南瓜や小豆を食べたり、柚子湯につかるような風習は聞かれませんが、
関西ではタコがよく食べられるそうです。
マザーアース栄養課では今年の夏至である6月21日に これからが旬の夏野菜を使用したメニューを提供しました♪
【献立】
ねばねばしらす丼
ズッキーニとコーンのソテー
味噌汁
ぶどうゼリー
丼ぶりには釜揚げシラス・納豆・麺つゆで和えたオクラ・温泉卵をのせ、刻み海苔を散らしました。
オクラのネバネバに含まれるムチンやペクチンには整腸作用や血圧を下げる働きがあり、夏バテ防止にも役立ちます。納豆には血液をサラサラにする効果が期待できます。
食中毒が心配される季節でもある為、安全性を考慮してサルモネラフリーの温泉卵を使用しています。 見た目はボリュームがありますが、素材がさっぱりしている為、皆様もよく召し上がっていました♪
ジメジメした梅雨の時期でも利用者様に明るい気持ちになっていただけるよう、
おやつには紫陽花をイメージした和菓子を手作りしました。
紫陽花にはピンク・紫・青など様々な色があり、この季節を彩る代名詞であると感じます。 今回は白に近い薄いブルーをイメージしています♪
涼しげできれいな見た目に仕上がり、 利用者様にもとても喜んでいただけました。
マザーアース栄養課では、管理栄養士と調理員で手作りをしています。
これからも、利用者様に季節を感じていただけるよう工夫してお食事を提供していきます。