施設日記
日記一覧
9月6日 医療・介護従事者へのハラスメント防止を呼びかけるキャンペーン
2023年9月8日
ふじみ野市では、去年1月、在宅医療従事者に対する立てこもり事件が発生し、医師1人が亡くなり、同行者2人が重軽傷を負いました。
この事件を受け、市は地域の医療と介護を従事する人を患者やその家族からの暴力や、ハラスメントから守るとともに、市民が安心して医療や介護サービスを受けられる地域社会を目指そうと、今年4月から「地域医療と介護を守る条例」を施行しています。


9月6日に行われたキャンペーンはその一環で、高畑 博市長や、高齢福祉課職員、東入間医師会、介護事業所関係者などで、上福岡駅、ふじみ野駅で駅利用者にチラシとウエットティッシュが入っている啓発品を配りながら、医療・介護従事者へのハラスメント防止を呼びかけました。
当法人からは、野溝 守理事長が参加させて頂きました。
生け花ボランティア 利用者様作品紹介8月💐
サテライト 花火大会🎇
2023年9月5日
まだまだ残暑が多い今日この頃。皆様いかがお過ごしでしょうか。
サテライトでは夏の思い出作りとして花火大会を行いました。
去年も花火大会を行ったのですが、天気に恵まれずでしたが・・・
今回の花火大会は、天気に恵まれ、絶好の花火大会日和。
ご利用者様もその日一日、花火大会が楽しみで朝からそわそわとされていました。
夕食を終え、いざ花火大会へ🎇
ご利用者を全員施設の玄関口へ誘導。どのご利用者も期待の表情を浮かべ、今か今かと待っています。




軽い開会式を行い、さぁスタート(^o^)
まずは自立しているご利用者に手持ち花火を持って頂き、職員が点火。
勢いよく迸る火花に皆驚き、キレイな彩に見惚れていました。
職員が声を掛け、やりたい方を募ると続々と手が上がり、手持ち花火を受け取るご利用者様。
皆、手持ち花火に負けじと笑顔が輝かれています!


「やりたい」との挙手があったので、職員と一緒に手持ち花火を持ち実施すると、
キラキラとした閃光に目を輝かせ「ほぅ」と感嘆の声を挙げられました。

手持ち花火が出来ない人もいるので、そういうご利用者にも楽しんで頂こうと職員が
ご利用者の中心に立ち、幾つもの手持ち花火を手に同時点火。
色とりどりの閃光が夜の暗がりと共にご利用者を照らします。
その光に目を奪われるかの如く、皆凝視し「凄いキレイ」と声を出されていました。


最後のトリは花火のナイアガラの滝。職員もご利用者も盛り上がりは最高潮!!
柱に括り付けた花火にいざ点火。1個1個の火薬の筒に順々に点火していく職員と
火花を放ちながら風に揺れる筒。
風で撒き散らされる火花に襲われ「あちっ、あちっ、ちょっ熱い💦」と必死な職員。
そんなコントのような状況にみんな大爆笑☺


そんなこんなでハプニングはありましたが、無事に全部点火されたナイアガラの滝。
火花が水滴のごとく地面に落ち、まさに圧巻の光の滝となりました。

その光景に皆圧倒され見入り、散り終わった瞬間拍手喝采!大成功👏


名残惜しさも残しつつ、軽く閉会式を行い、各自の就寝の準備をする為、居室へと誘導。
「楽しかった~」「キレイだったわ~」「やっぱり夏と言ったら花火だね」
「また来年もやりたいね」と興奮が収まらない様子で居室へ戻られていきました\(^o^)/
「みよしまつり」の花火鑑賞
2023年9月4日
2日は、三芳町の「みよしまつり」が4年ぶりに開催されました。
「みよしまつり」といえば花火大会です🎇
なんと施設の駐車場から花火が見れるという事で、急遽ご利用者を誘って花火鑑賞を行いました。
時刻は7時40分。大体のご利用者は夕食後に就寝されてしまう為、
起きていられるご利用者様と一緒に「まだかな? まだかな?」と心待ちに待ちました。



すると、遠くの方でヒュー、ドドン。と一発目の花火が打ち上がり、続けて2発目、3発目と
色とりどりな光の輪が夜空を照らしていきます🎆






「おー、スゴイスゴイ。キレイだ!」と仰り、花火に夢中に。
花火の音に耳を傾けながら熱心に遠くを見つめています。
花火の音と共にご近所の方も集まり、大勢での花火鑑賞会。
周りからも「たまやー」「キレイだわね」という声が聞こえ、賑やかな花火鑑賞となりました。

7時40分から8時20分までの40分間、しっかりと花火を目に焼き付けるように見られ、
花火が終わって居室へ戻られるときは、名残惜しい表情をされていました。
「長生きして来年もまた一緒に見ましょうね」と声を掛けると
「そうね。また見ましょうね」とニッコリと笑われるのでした (^O^)